― お祭りを楽しみながら、地域の未来につながる一日 ―
９月１４日（日）、新座市で開催された「大江戸新座祭り」に、新座市商工会青年部としてブース出展を行いました。
当日は天候にも恵まれ、会場となったふるさと新座館周辺は、朝から多くの来場者でにぎわい、まさに“新座の秋”を感じる一日となりました。
青年部ブースでは、ホルモン焼き・じゃがバター・ドリンクの販売を実施。
お祭りらしい香ばしい匂いに誘われ、立ち寄ってくださる方も多く、終日途切れることなく多くの皆さまにご利用いただきました。
「毎年楽しみにしている」「青年部のブースは元気があっていいね」といった声もかけていただき、地域の皆さまと直接交流できる貴重な機会となりました。
今回の出展には、もうひとつ大きな目的がありました。
それは、市内幼稚園への「卒園証書パネル寄贈」です。
新座市商工会青年部では、これまで市内の小学校・中学校へ卒業証書パネルを寄贈してきましたが、今年度は新たな取り組みとして、幼稚園への寄贈を計画しています。
大江戸新座祭りでのブース売上の一部は、その制作費に充てさせていただきます。
来場者の皆さまがブースでお買い上げくださった一品一品が、
子どもたちの「卒園」という大切な節目を形に残す支えにつながっています。
お祭りを楽しみながら、地域の未来に関わっていただける——そんな青年部らしい活動を実現できました。
またこの日は、ブース出展だけでなく、部長が神輿を担ぎ、祭りを盛り上げる側としても参加しました。
威勢のよい掛け声とともに神輿が進むたび、沿道からは拍手や声援が送られ、祭りの一体感が一層高まる場面となりました。
「担ぐ側」と「支える側」の両面から祭りに関わることで、地域行事への想いをより深く共有できた一日でもありました。
「食べることが、応援になる」
「楽しむことが、地域の力になる」
大江戸新座祭りを通して、改めて地域イベントの持つ力と、人と人とのつながりの大切さを実感しました。
当日、ブースに足を運んでくださった皆さま、主催・運営に携わった関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
新座市商工会青年部では、今後も地域への感謝を行動で表し、街の未来につながる活動を続けてまいります。
