仲間と過ごした時間が創るもの — 研修旅行事業@阿智村を終えて

新座市商工会青年部は、地域を支える中小企業の経営者や後継者が集い、50年以上にわたり地域の未来を創ってきた団体です。
その活動は商工祭やボランティア、交流会など多岐にわたり、仲間同士の絆を深めながら地域貢献につながる多くの事業を展開しています。

今回お届けするのは、そんな青年部で実施した**「研修旅行事業@阿智村」**の振り返りです。
単なる「研修」や「観光」ではなく、部員一人ひとりがこれからの地域・経営・仲間について語り合い、本音で向き合えたかけがえのない2日間でした。

 

🌙 旅のはじまり

出発前、誰もが期待に胸を膨らませながらバスに乗り込みました。
期待していた星空は、空一面に広がるような天候には恵まれませんでした。
また、体験として計画していたワカサギ釣りも、思い描いたような釣果には至りませんでした。

 

 

 

🤝 「完璧じゃない」から気づけたもの

「思ったような体験が得られなかった…」
そんな場面は事業ではよくあります。
しかし、この旅で印象的だったのは、そうした「不完全さ」そのものが、むしろ参加者の心を開かせるきっかけになったことです。

寒さの中で笑い合ったり、釣れなかった悔しさを笑いに変えたり、
移動中のバスで普段はなかなかできない本音の話をしたり——。

こうした時間を共有することで、毎日の仕事や会議の場では生まれないような「心の距離」が一気に縮まっていきました。

 

 

 

 

📣 学びと交流

研修の一環として、事前に用意した講話もありました。
地域ブランディングや組織のあり方、仲間との協働の価値について学んだ時間は、
その後の交流や旅全体の流れにもつながる大切な視点となりました。

この講話が、ただの学びで終わらず、「考えを言葉にする」「仲間の価値を再認識する」という実践的な時間になっていったのも、この旅の特徴のひとつです。

 

 

 

 

 

 

🧠 日常と非日常を行き来する時間

旅行という非日常の中にいると、どうしても観光や体験の結果に目が行きがちですが、
本当に価値のある体験は、結果よりも「その場で誰とどう過ごしたか」です。

夕食を囲んで笑い合った食卓。
ふとした瞬間に感じた人柄の魅力。
夜の宿舎で語られた将来への覚悟。

旅は、行く先よりもどんな人といくかで深さが変わります。
この阿智村での2日間はまさにそのことを体現していました。

 

 

 

 

 

🙏 参加できなかった仲間への感謝

もちろん、すべての部員が参加できたわけではありません。
しかし、事前の企画段階から関わり、アイデアを出し合い、旅の基盤を創り上げた仲間の存在がありました。
その想いと努力があってこそ、旅は形になりました。

そうした支え合いの文化は、新座市商工会青年部が長年にわたって築いてきた大切な価値そのものです。

 

 

 

💡 旅で深まった“絆”

アンケートの結果でも、部員同士の結束や絆が深まったという声が多数ありました。
「仲間との距離を実感できた」「話せなかった気持ちを共有できた」
「いつもと違う時間がやっぱり大切だった」といった感想が多く寄せられました。

結果がどうであれ、
その時間の中で生まれ、深まった信頼や理解こそが、青年部活動の真価です。

 

 

🌱 これから、そして未来へ

旅は終わりましたが、そこで生まれた「仲間の価値」はこれからの活動へ確実につながっていきます。
新座市商工会青年部は、地域の未来を担う若手経営者の集団として、さまざまな事業を通じて地域を盛り上げていくことを使命としています。

これからも研修や委員会活動、イベントや主張大会など、多くの挑戦が待っています。

 

 

 

 

✨ 最後に

完璧な星空が見られなかったとしても、
思い通りに釣れなかったとしても、

それ以上に尊い“光”を見つけることができたのだと、私たちは確信しています。

仲間という光は、どんな星空よりも美しく、
これからの道を照らしてくれる。

そんな想いが残る研修旅行になりました。

 

 

GIVE&GIVE委員会
委員長 三浦康誠

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