思い返せば…
3年前から何度も委員長をお願いしても、断られ続けました。
そして今年度「受けてくれないと、家に火をつけますよ?」 犯罪をほのめかすという、
部長らしからぬ事を言ってようやく委員長に就いてくれた男がいます。
イベント実行委員会、上原隆一委員長です。
イベント実行委員会は今年度、新座の目玉とも言える大きな事業を
2つ担当して頂きました。産業フェスティバルと新年会であります。
勿論、大盛況の大成功を収めて頂きました。
上原委員長は、私が青年部活動をし始めた時からの付き合いです。
当時まだ、知り合いがあまり居ないでうろうろしている私に声を掛けて
仲良くして頂きました。
今思えば上原委員長の気配りであったのかもしれませんね。
私は気配りに於いて、上原委員長の右に出る者は中々いないと思います。
一つの物事に没頭して打ち込む集中力なんかは結構大事とされますが、
それと同じくらい、多くのモノを同時に進められる力も大事ではないでしょうか。
案外私自身、何かに拘り過ぎた結果、人に対しての気配りなんかが出来てない
失敗も良くあります。
いくつもの事を分散して考え、集中して事にあたる。
それが結果として気配りになるのだと思います。
産業フェスティバルと新年会の運営の特徴は、
規模の大きさ故に相当な気配りを要します。
気配りが人一倍出来る上原委員長しかいないとお願いした次第でございます。
産業フェスティバルの運営については、画期的でした。
各委員会にブースを担当して貰って…一言
「みなさんの想いのある出し物をお願いします。皆さんの想いを優先します」と…。
出店ブース担当の各員会のモチベーションが上がるような気配りある一言です。
新年会に至っては、今年度、より多くの頑張りがあった部員を表彰する、
MVP表彰を採り入れました。
頑張っている部員への気配りですね。
毎年と同じ運営であればどんな事業もさほどの苦労は無いのですが…
気配り一つにも想いがあるのです。
上原委員長の事業には必ず、想いある優しい気配りがありました。
私はそれが大好きでした。
私は、上原委員長からは気配りを教わりました。
青年部長として…
気配りは一番の土台と言えるくらいとても大事な要素だと思います。
より多くの人に気配りをする。
同じ青年部の仲間だけでなく、OB、商工会の理事の方、外部の友好団体、
地域の方々等々… 気配りの広さと深さこそが、青年部長としての
器そのものと考えます。
今年度私は常に気配りを忘れぬよう心掛けました。
正直、私などまだまだで、気配りが足りなく、沢山の人にお叱りを受けました。
それでもその都度勉強させて頂き、気配りは常に意識しました。
上原委員長!またイベント実行委員会のメンバーの皆様!
この1年間本当にありがとうございました。
皆様に支えて頂いたお蔭で、新座のより多くの人の楽しみが実現しました。
心より感謝申し上げます。
そして、上原委員長!
来年は監査役であるとお聞きしております。
是非とも貴方の類い稀なる気配りを存分に活かし、
青年部のありようを冷静に見つめ、 素晴らしい監査役となって頂きたく思います。
6年程前、初めてお会いした時、
「よろしくね」と声を掛けて頂いた、貴方の気配りは今でも忘れておりません。
一時、委員長を強引にしつこく誘った時期もありましたが、どうか許して頂きたい。
ただ単に私が、貴方と一緒に活動したかっただけですから…
本当に、本当にありがとうございました!
今後とも宜しくです。
<m(__)m>
…
そうだ!
言い忘れた!!
結婚式、早く誘って下さいよ(笑)