青年部活動を始める前と今とでは、自分の資質が少しは向上したのだろうか?
このまま活動し続けたら完璧に近い人間になれるのだろうか?
…そんな事をふと考えてみました(笑)
…どうなんでしょうか?
思い返してみると、私が青年部活動を始める前に活動する事によって
一番手に入れたかったもの…
いくつかあれど、やっぱコミュニケーション能力ですかな…
私は思っていました。
コミュニケーションって言うのはとても難しい。
子どもの頃や学生の頃は、家族と友達が人間関係の全てを占めていたので、
そうは思いませんでした。 むしろ悩む意味が分からないと思いました。
しかし、社会人になってそれだけでは無い人間関係に。
より複雑になった人間関係に難しさを激しく感じるようになりました…
そして、自分のコミュニケーション能力の無さを痛感し、それを改善すべく、
父の他界をきっかけに青年部活動を始めました。
そしてどうなったか…
その時より更に難しく感じます。
やはり自分のコミュニケーション能力の無さを更に痛感しています。
しかし青年部活動を始める前と明らかに違うのが…
楽しい。出来ないことが楽しい。
まだまだ学ぶべき事が沢山あるのが凄く楽しい。
一つの事が出来るようになってもまだまだ出来ない事だらけ…
それが嬉しいです。
そう思えるようになったのが決定的に違います。
けっしてMになった訳ではございません(笑)
確かに青年部は学びの場です。
しかし、青年部活動を一生懸命行なって卒業する頃には、
完璧な人物に成っているか?
…そんなに世の中浅くはありません。
さすがに完璧は無理です(笑)
しかし、青年部活動を通して仲間と共に繋がり、学びを得ることで、
学ぶ事の大切さと楽しさを学びました。
そして気付きます…
自分はまだまだ無力だと。
本当の意味で無力を実感したとき、出来ないことが嬉しくなりました。
学ぶことが楽しくなりました。
そう考えると、やっぱりそれだけでも青年部活動して良かったなぁ…
と思いますね。
そう考えられる事が得られた、目に見えない宝物の一つです。
さてさて…
これから先の自分にはどんな失敗や挫折が待ち受けているのでしょう…
とても楽しみです(笑)
みなさまは目に見えない宝物を何か一つでも得られましたでしょうか?
人によって宝物は違うと思います。
しかし何事も一生懸命活動すれば必ず手に入ります。
こんな自分でさえ手に入ったのですから…
ささやかな自慢でした。
<m(__)m>
短いのはいいけれど…
まとまってないなぁ…勉強勉強。
それでわっ!また明日。
(^_^)/~