2018年11月3日(土)文化の日。
新座市商工会青年部主催の「第4回もぐもぐアートフェス~輝きをさがして~」が開催されました!
社会福祉と商工業をつなげる!そして、社会福祉の抱える課題を解決に導きたい。
障がいのある人もない人も、どんな人でも活躍できる未来にしたい。
もぐもぐアートフェスはこのような想いが込められた福祉イベントです。
しそて、第4回もぐもぐアートフェスでは、「いろいろ体験ブース」、「雑貨村・屋台村」、「ライブステージ」、「キットパスエリア」をご用意しました。障がいのある人もない人も、みんな同じようにきらきらと活躍しているんだ!ということを広く知ってもらえるようなイベントを目指しました。
☆体験ブースでは、ブラインドサッカー、競技用義足体験、ボッチャ競技を体験することができます!
まずはブラインドサッカー!鈴の鳴る専用のボールでドリブル体験!(新座市オリンピックパラリンピック推進室様の提供ブースです)
競技用義足を付けて歩行体験!やってみるとけっこう難しいのがわかります・・・(東京ガス株式会社北部支店様の提供ブースです)
こちらはボッチャ競技体験!知的障害のある方々が活躍する競技で、パラリンピック代表レベルになると頭脳戦が繰り広げられます!(新座市障害者を守る会「くるみの木」様の提供ブースです)
いずれもパラリンピックの正式競技です!2020年の東京大会ではそれぞれの競技で日本代表選手が活躍することでしょう!体験ブースをご提供頂きました企業様、団体様、ありがとうございました。
☆雑貨村では福祉施設で製作された雑貨を販売している店舗・施設が揃いました!
それぞれの施設がとても個性的な製品を作っています!オシャレでアートの魅力を感じる作品たちが印象に残りました。こだわりのパンや焼き菓子の販売ありました!出店者の皆様ありがとうございました!
雑貨村の出店者様はコチラ(敬称略):かうんと5、すてあーず、SOU、Studio pepe、TETENTOTEN、PoMA やすらぎの杜、福祉工房さわらび、シンフォニー
☆屋台村です!人気のお店から今注目の福祉施設まで、もぐフェスの屋台村では一般のお店と福祉施設が同じ場所で販売をしています!
美味しい食べ物でイベントを盛り上げ、みんなのお腹を満たして頂きました!出店者の皆様ありがとうございました!
屋台村の出店者様はこちら(敬称略):COUCOU、晴れ晴れ、Warung megumi、新座農プロジェクト、小茂根福祉園、コマメベーカリー、玉寿司、架け橋、スケッチー、新座市商工会青年部(武蔵野うどん焼き@新座&ポップコーン)
☆ライブステージでは、バンドの演奏、バイオリン&フルート演奏、オカリナ演奏が行われました!
演奏のあいまには、楽器演奏の体験もできます。素敵な音楽で会場を彩って頂きました!ライブステージ出演者の皆様ありがとうございました!
☆第4回もぐフェスの目玉は「キットパス」のワークショップでした!
この「キットパス」は魔法のチョークと呼ばれる固形マーカーで、ガラスなどのツルツルとした平滑面に書くことができて、濡れタオルですぐ消すことができます。
キットパスを手に塗って、霧吹きで水をかけるだけで、画用紙にカラフルな手形を押すことができます!
ご来場の皆さまにご協力頂き、キットパスで手形アートを体験してもらいました!
その手形を青年部員と学生ボランティアさんでイベント看板に張り付けていきます!今日のために準備段階からアドバイスを頂きましたキットパスインストラクター講師の先生方、ありがとうございました!
もちろん、楽しいラクガキもご自由にどうぞ!
☆「十文字学園女子大学」と「新座第二中学校」の学生さんたちもボランティアとしてイベント運営に参加してもらい、大活躍して頂きました!ありがとうございました!!
☆イベント終了後は、みんなの手形アートで完成した「もぐもぐアートフェス看板」で記念撮影!
そういえば、キットパスってどんな商品なの?いったい誰が作っているんだろう?
ぜひ、キットパスに隠された輝きをさがしてみてください!
そして、「障がいってなんだろう!?」ほんの少しだけ考えてみませんか?