一日目はこちら。
2月20日、研修旅行2日目。まずは秋田の日本酒、高清水を作っている秋田酒類製造株式会社の酒蔵を見学します。
昨日飲んだやつ!
17年連続金賞。世の中には色々な賞がありますが、17年は凄い!
大きな釜と、奥にはお土産コーナーがあります。
酒林。一目で新酒ができたと分かる安全祈願の風習、良いですね。
スピード酒燗機がお出迎え。寒い時期にはたまりません。
酒蔵でビデオを見て、日本酒作りを学びます。
「日本酒の辛さとはなんなのか」
飲み比べをしてみても、甘い辛いが度合いと連動してない事を疑問に思ったのでした。
答えは、糖の量ということでした。
日本酒を作る美味しい水に群がる青年部員。
「水だ!」
水じゃなかったら困ります。
新酒作りのタンク。
この中身がそのまま瓶詰めされるわけではなく、均一の仕上がりを保つためにブレンドされます。
どれだけ入ってるのでしょうか…
昔の人はこの工程を手作業で行っていたのですね。人間の知恵って凄い。
ここからは日本酒作りの道具が飾ってある部屋中心です。
説明文を見ると、アイディアが詰まってるんだなと感じます。
4種類のお酒をいただきます。
岩沢専務の嬉しそうな顔。
卒業生の村田監査も午前10:30からいただいております。
お土産も購入し、続いてはねぶり流し館。
ねぶり流しとはなんでしょうか。
竿燈祭りの竿燈の以前の名称がねぶり流しとのこと。
竿燈と書いて「かんとう」と読みます。
技があります。バランスを取るのが難しい体勢ほど、難易度が高いです。
様々な竿燈。
幼若は小学生とかが使うらしいです。
竿燈は、燈篭の燈という字ですので、昔はロウソクが入っていました。
万が一倒れた際に火が消えるように、底に風が通る穴が空いています。
8月の竿燈祭りではこの竿燈が何本も外に出るそうです。
実演!
これ、この状態でもてっぺんは見上げるような高さですが、
どんどん竹を継ぎ足します。
竹を継ぎ足す合間に、額や腰、手の上で技を繰り出します。
あっという間に天井に届きそうです。
もうどうやってバランスを取っているか、想像もつきません。
秋田美人がお出迎え。
あまり時間がなく館内を見て回れなかった青年部員のために、走り回って撮ってきました!
色々な飾り付けがあるそうです。
秋田市には沢山の伝統芸能があります。
県ではなく、市です。羨ましいですね。
竿燈inハワイ。
持っていくのも大変そうですが、きっとハワイアンもビックリしたことでしょう。
お分かりいただけるでしょうか。
寒い!雨!
凍ってはいないものの、靴によっては足がびしょびしょになりそうです。
車も通ります。
石黒家へ到着。
人の家?そう、人の家です。
現代に残る武家屋敷。
部分的に公開されており、昔の人の生活を垣間見ることができます。
ようやく暖かい(それでも寒い)ところで癒される青年部員。
桜のシーズンも良さそうですね…
他にも武家屋敷が残されております。
ご興味のある方はぜひ秋田へ!
欄間の亀です。
影まで素晴らしいですね!
またもやお雛様。
素材が異なり、よく見ると違いがわかります。
窓から大木を眺めます。
こちらも資料館のようになっているのですが、時間がなく断念した青年部員のために駆けずり回りました!
寒い地方の知恵ですね。
冷蔵庫ではなく、貯蔵庫。
凍ってしまわないように管理しなければならないほど、寒い。
平日で雪のシーズン、しかも雨ということで人は少なかったのですが、桜の時期は混みそうですね。
刀と槍。武家屋敷ならでは。
解体新書?!
初版本がこちらにあったという事ですよね。歴史を感じます。
実はここにもう内蔵?!
外にも蔵はあります。お昼はバラバラですが、多くの人はこちらへ行きました。
バスの時間がギリギリで、肝心の美味しそうな写真がありませんでしたー!
外にも蔵はあります。お昼はバラバラですが、多くの人はこちらへ行きました。
バスの時間がギリギリで、肝心の美味しそうな写真がありませんでしたー!
そして、大宮行きの新幹線で帰ります。
お迎えがきてしまいました。
楽しい研修旅行もあっという間の1泊2日。
ご参加された19名の皆さま、お疲れさまでした!
寒い地方への研修旅行は少ないそうですが、勉強になりましたでしょうか。
秋田のお祭りが気になった方も多いと思います。ただし、滅茶苦茶に混むそうです。行くなら覚悟して行かないといけません。
残された事業もあとわずかですが、中澤年度、最後まで突っ走っていきたいと思います!
3月24日(金) 19時30分より 堀天さんにて、卒業生を送る会が予定されています。
4月13日(木) 19時より 新座市商工会館にて総会が行われます。
特に総会は、往復はがきを出席・欠席どちらの場合でもご返信くださいますよう、よろしくお願いいたします!