今回は総務広報委員として、其田委員長の社会福祉委員会にお邪魔しました。
今回の委員会では11月3日に行われた【もぐもぐアートフェス】
の反省会・次回開催に向けての考察などが議題となっていました。
↓もぐもぐアートフェスの様子はコチラ↓
https://niiza-impulse.com/2015/11/06/mogumogu-artfes/
まず、この【もぐもぐアートフェス】について簡単に特徴を申し上げますと・・・
①新座市商工会青年部にとって毎年恒例の行事ではなく、今回が初めて
②青年部が今までにあまり踏み込んでいなかった【福祉】というフィールドに挑戦
③青年部だけではなく、様々な団体を巻き込んだ
④同じ新座市に暮らしている障がいのある人と、地域の住人や商工業がつながることを目的として開催された
また、このイベントの企画などを実施した社会福祉委員会の特徴として、
部員の方々の商工会青年部歴が浅い・女性メンバーが多いというのも挙げられます。
ではその社会福祉委員会で実際にはどんなお話があったのでしょうか。
目的の達成については以下のようなものが挙がっていました。
・イベントを通じて障がいのある方々が作った陶器をお店で扱う話が出た
・何かあった時の為の横のつながりが出来た
etc…
一方で反省としては以下のようなものが挙がっていました。
・もっとこのイベントの事前発信があってもよかった
・来場者にアンケートをとり、参加団体へフィードバックがあったらよかった
・新座以外の福祉団体も呼んではどうか
etc…
女性部員の方々も積極的に発言されていたのが印象的でした。
今回初めて行われた【もぐもぐアートフェス】ですが、こういった反省や
来年への話し合いを聞いていると、来年は更なるパワーアップした事業に
なっていることを期待せずにはいられませんでした。
さらに福祉施設の現状や社会資源の不足など事業を超えた話し合いもありました。
既に事業を終えた社会福祉委員会ですが、来年の
【もぐもぐアートフェス】に向けて何か出来ることをやろう! と意欲は満々です!
0を1にすることは楽しさだけではなく様々な問題・辛さがあると思います。
しかし、そこには必ずやりがいや人とのつながりが生まれるのではないでしょうか。
青年部活動の懐の深さを知ることが出来、個人的にも刺激を受けた委員会活動レポートでした。
余談ですが、
ふと、前回の市長との勉強会での内容を思い出しました。
******前回の勉強会での須田市長のコメント******
「奉仕、執念、友情」を基に出てこない人の事よりも自身達が出来る事を出来る範囲で行う事、
又今行っている事を一生懸命行っていれば回りはその魅力に気付き
私も僕もとその時協力してくれるはず、今現在新座市内では640ものボランティア団体があり
出来る範囲で出来る事を多くの方々に行って頂いている、魅力があれば必ず協力者は出てきます、
上から目線とかは絶対にダメです、奉仕の気持ちと活動からのつながりが大事だと思います。
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コチラより抜粋
https://niiza-impulse.com/2015/11/20/post-3271/
この社会福祉委員会の一生懸命さが伝わり、
来年は更に魅力あるイベントになることを切に願うばかりです。
以上!第四回委員会活動報告第四弾でした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!